【初心者向け】Javaのプログラミング~日付や時刻を取得する方法~

Java

どうもシュウです。
今回は、Javaで日付や時刻を取得する方法をやっていきたいと思います。
LocalDateTimeクラスやZonedDateTimeクラス、formatメソッドを使えば日付けや時刻を取得できます。
では早速使い方を見てみましょう。

LocalDateTimeクラス

日時はLocalDateTimeクラスを使うと取得できます。
現在の日時を取得したいならLocalDateTime.now()で取得できます。
ちなみに、現在の月日を取得したいならLocalDate.now()で取得できますし、時間を取得したいなら
LocalTime.now()で取得できます。
LocalTimeは、〇時〇分〇秒〇ナノ秒まで取得できます。
実際にコードで確認して見ましょう。

他にも、ofメソッドを使えば指定した日時を取得することができます。
使い方としては、LocalDateTime.of(年,月,日,時,分,秒(任意),ナノ秒(任意))です。
実際にコードで確認して見ましょう。


指定した日時が取得できているのがわかります。

ZonedDateTimeクラス

ZonedDateTimeクラスはタイムゾーンを渡すことができます。
現在の日本時間を取得したいなら、ZonedDateTime.now(ZoneId.of(“Asia/Tokyo”))で取得できます。
ZoneId.ofメソッドに”Asia/Tokyo”、”Europe/Berlin”のようなタイムゾーンIDを渡すことで生成できます。
ZonedDateTimeクラスでZoneId.ofメソッドを使用すれば指定した日時を取得することができます。
使い方としては、ZonedDateTime.of(年,月,日,時,分,秒,ナノ秒,ZoneId.of(“タイムゾーンID”))です。
実際にコードで確認して見ましょう。

formatメソッド

formatメソッドは日付や時刻値を整形するのに使います。
使い方としては、変数.format(DateTimeFormatter.ofLocalizedDateTime(整形のためのスタイル))で整形することができます。
整形のためのスタイルとしては下記があります。

FormatStyle.Full○年○月○日○曜日 ○時○分○秒
FormatStyle.LONG○年○月○日 時:分:秒
FormatStyle.MEDIUM年/月/日 時:分:秒
FormatStyle.SHORT年/月/日/ 時:分

実際にコードで確認して見ましょう。

まとめ

日付や時刻を取得するには、LocalDateTimeクラスやZonedDateTimeクラス、formatメソッドを使います。

日付や時刻を取得する方法に関してはここまでです。
皆さんのお役に立つと嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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