嫌われる人がやってしまう聞き方!やってはいけない3つのこと

どうもシュウです。
聞き上手と言う人がいますよね。
聞き上手な人ってどんな人でしょうか?

ただ、話を聞いてくれる人でしょうか?
不安や不満などを聞いてくれる人でしょうか?

聞き上手な人は「安心感を与えられる人」だと思います。
この人と話していると安心するとか、もっと一緒に話したいとか、そういうことを思ってくれる人だと思います。
でも、いきなりそこの領域に行くのって難しいですよね。
だから、まずは嫌われないようにすることが重要です。
嫌われてしまうと安心感とはほど遠いですからね。
では、嫌われる行動に関して3つお伝えします。

嫌われる行動

嫌われる行動を3つお伝えします。

①自分とは違う意見を否定しない
②正論を押し付けない
③結論を焦らない

①~③をついやってしまう方はいるのではないでしょうか。
ドキッとした方は、ぜひ注意していただければと思います。
では、なぜやってはいけないのかについて説明します。

①自分とは違う意見を否定しない

人は否定をされるのを嫌います。
例えば、
頑張って作った資料を何度も否定されたら、どうでしょうか?
資料を提出しても、この人には否定されるんだろうな?
と思いませんか!

つまり、自分を否定する人には近づこうとしません。

それに、自分と違う意見が間違っているわけではないことも多いです。
念のためにですが、他人によほど危害を加える場合は別ですよ。

②正論を押し付けない

人は正論を言われて、その通りと思っても反発したくなります。
例えば、
会社に遅刻した理由が電車遅延だったとしましょう。
その時に、1本早く出ていれば送れなかったでしょう?
と正論を言われたらどうでしょうか。
そうやけど、反発したくなりますよね。

だから、間違っても「相手の考え方をただしてやろう」と思って正論を言ってはいけません
まずは、しっかりと相手の話を聞いて、相手の考え方やどういう感情なのかを知ることが重要です。

でも、言いたいときってありますよね。
ではどのタイミングで言えばよいかといいますと、
あなたはどう思う?」と聞かれたときに言うようにしましょう。
でも、自分の価値観を強要してはいけませんよ。

③結論を焦らない

話が苦手な人に「結論は?」とか、「一言でまとめると?」とかいうと、テンパります。
それに、人は聞いてほしいという欲求が強いです。
そのため、結論だけ教えて!と言われると「自分に対して興味がない」と思います。

しかし、ビジネスの場においてはそんなこといわれても、聞く時間がないよという人が多いと思います。
そのときは、予め聞ける時間を提案しましょう。
たとえば、「1時間したら、15分だけ時間が空くから、それまで待ってもらえる?」というような感じです。

このように話すと、話す側も15分しかないので、15分で収まる内容を考えてくれます。
とはいっても、15分で収まらないなら「○○さんの言いたいことは、こういうことかな?(笑顔)」と柔らかく促してください。

絶対に「忙しいから結論から行って!」とか「何が言いたいの?」とかは避けましょう。
話しての心は壊れます。

まとめ

聞き上手になる前に、嫌われないようにすることが重要です。
嫌われないようにするために、下記には十分注意してください。

①自分とは違う意見を否定しない
②正論を押し付けない
③結論を焦らない

もっと詳しく知りたい方は、下記の本を読むと良いですよ。
論理的に詳しく書かれておりますので、非常に参考になります。

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