睡眠は量よりも質が大切。質を高め2つの方法

どうもシュウです。
睡眠時間をしっかりととることができず、朝の目覚めが悪い毎日を送っていませんか?
朝目覚まし時計の音に起こされ、職場ではウトウトする毎日。
睡眠時間をしっかり確保したいけど、平日はできないから、土日に確保する。
土日にしっかり寝たはずなのに、毎日眠たい。
これは、睡眠不足が貯まりまくっている状態です。

それが続くと、恐ろしいことがおきます。
①記憶力の低下。
②疲労の蓄積。
③肌荒れや体重の増加
④病気や認知症のリスクの増加
⑤早く天に召されます。
リスクはわかったから、明日から睡眠時間を確保するぞと思ってもできないですよね。
そんなあなたに今回オススメするのが、睡眠の質を高める方法です。

眠ってから90分が勝負

睡眠の質を高めるには、「眠ってから90分」が勝負になります。
ここが崩れるとどんなに長く眠っても寝不足状態になります。
では、90分の質を高めるにはどうしたら良いのか。
それは、体内部の温度と手足の温度の差を小さくすることです。
そうすれば、眠くなり自然と高い睡眠ができます。
逆に、温度差が大きければ覚醒状態となり、なかなか寝つけません。

では、どうやって体の内部の温度と手足の温度の差を小さくするのか?
簡単にできる2つの方法を紹介します。

①寝る90分前に湯船につかる
②足湯

①寝る90分前に湯船につかる

40度の湯船につかると、体内部の温度が0.5度上がり手足の温度は0.8度~1.2度ほど上がります。
体内部の温度は「上がった分よりも下がろう」としますので、90分ほどたつと、体内部の温度は
かなり下がり、手足の温度と近くなります。
その結果、自然と質の高い睡眠ができます。

しかし、仕事が忙しくて入浴をすませて90分後に寝るなんて無理!
入浴後早く寝たい!という方は、シャワーを浴びるようにしてください。

②足湯

湯船につかるほどの時間はないけど、シャワー以上の睡眠効果を得たいなら足湯がおススメです。
足は毛細血管が発達しているから、そこを温めて血行をよくすれば入浴と同程度の効果を得られます。

寝る前にやってはいけないこと

続いて、「寝る前にやってはいけないこと」を2つ紹介します。

①靴下をはいたまま寝る
②過度な運動

①靴下をはいたまま寝る
靴下をはいたまま寝ると足から熱が逃げません。その結果、体内部の温度が下がりにくくなります。
その結果、眠りの質が悪化します。
寝る前は、靴下をはいてもいいですが寝るときは靴下は脱いで寝ましょう

②過度な運動
過度な運動をすると、脳が興奮状態となり覚醒している状態になります。
そのため、眠りの質が悪化します。
ストレッチ程度なら良いのですが、日頃運動していない人は湯船につかって何も考えずに寝る方が
良いと思います。

まとめ

睡眠の質を上げるには、湯船につかるか風呂桶にお湯を入れて足を温めると良いです。

今回は、睡眠の大切さを書かせていただきました。
皆様の参考になれば幸いです。
もっと詳しく知りたい方は「スタンフォード式 最高の睡眠」をぜひ読んでください。
睡眠の大切さがより身に染みます。


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