今日からできる営業成績をあげる方法~考えに共感~

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「一人ひとりが思いやりのある人生を」シュウです。

今回は、「考えに共感」することが営業や人間関係で大切であることをお話ししたいと思います。

共感とは相手の意見に100%賛成すること、と思い込んでいる方がおりますが、それは共感ではなく「同意」です。

では、共感とは何か?

それは相手の気持ち(感情)に対して、同じ想いを持つことです。

これが人と関わっていくうえでめっちゃ重要で、これができないと人が離れていく原因になります。

では、なぜ重要なのかを説明したいと思います。

わかってくれると思ってもらえる

人は強く承認欲求を追い求める生き物です。みんな他人に理解されたいし、認められたいと思っています。

共感は、その欲求を満たすものです。

良い例として、カフェに行って女性たちの会話を聞いてください。

わかる〜とか私もそうなんだよね〜、といった言葉が多く、人の感情に寄り添った会話が多いです。

その結果、私のことをわかってくれていると思うわけです。

男性と女性の会話だと、「私のことを何もわかってくれない」と女性は思うことが多いです。

原因として、男性は解決策を提示することが多く、それでその人が良くなったらいいなと思う傾向が強いです。

そのため、女性からは解決策を聞きたいんじゃなくて、私のことをわかってほしいと思われるのです。

仕事だと、役職が上がるにつれ解決策を求められるので、共感力が下がっていきます。

その結果、「〇〇さんに聞いても私のことをわかってくれない」と部下から思われます。

そうならないためにも、共感することが大切です。

共感するのは技術

共感は以外と簡単に身につけることができます。

相手の気持ちに寄り添い、相手の言葉をオウム返しするだけです。

旦那のイビキがうるさくて〜と嫌な顔をしていたら、イビキがうるさいと眠れないよね〜と嫌な顔をしながら言う。

ディズニーの話を楽しそうにしてきたら、ディズニーに行きたい!と自分もニコニコしながら楽しそうに言う。

部下から「自社は営業のプロセスに問題があるからそこを見直すべきだと思います」と真面目に言われたら、確かに営業のプロセスに問題はありそうだなと真面目な顔をしながら、まずは受け入れる。

その後に、営業のプロセス改善よりも〇〇を改善するのが先だと私は思うのだがどうだろう?と自分の意見を言えばいいのです。

あなたは、今相手の気持ちに共感できています?

出来ていないなら今から始めましょう!きっと、〇〇さんは私のことを理解してくれると思ってくれます。

最後に

共感は、相手の気持ちに寄り添うことです。相手を否定するのではなく、まずは受け入れることが大切です。

今回も、皆様の役に立てば嬉しいです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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