どうも、シュウです。
今回は、営業で成果を出すためには質よりも量が重要だということをお話ししたいと思います。
営業と聞くと、皆さんどんなイメージを持ちますか?
売上を出してなんぼの仕事、数字に追われ辛い仕事などネガティブな印象を持っている人が多いのではないでしょうか。
私にとって、営業はお客さんが実現したいことを一緒になって叶える一歩を実現する仕事だと思っています。
そのため、営業はやりがいを感じられる仕事です。しかし、成果が出ていないと激詰めされます。
そのためか、営業マンはどうやったら売上をあげられるのだろうかと考え、質の方向に走ります。
質問の仕方や聞き方、話し方をマスターしようと躍起になるのです。
でも、それは二の次です。
まずは、量、量、量です。
営業はなぜ質よりも量なのか
結論からいうと、質は確率になってしまい自分ではコントロールできないですが、量はコントロールできるからです。
私の例でお話します。
私は現在キャリアアドバイザーとして日々営業を行っています。
売上は、私が紹介した企業に求職者が勤めて発生します。売上は、オファーした年収の20%~50%ほどです。
売上を因数分解すると、
売上=内定者数×内定承諾率×紹介料
内定者数=応募者数×内定率
応募者数=求職者数×応募率
質を重視するというのは、○○率(内定承諾率、内定率、応募率)を高めるということです。
話し方を学ぶ、聞く力をつけるなど質を高めるのですが、なかなか率は上がりません。
他の人も質を高めるために学んでいますし、そもそも求職者の心に刺さるかどうかはもはや確率です。
しかし、量は自分でコントロールすることができます。
例えば、応募者数を増やしたいなら、今まで50件求職者をスカウトしていたところを、100件スカウトすればいいのです(企業に電話しまくるみたいなことです)。
つまり、努力をすればするほど良い結果がでやすいです。
だから、量をこなすことが重要です。
まとめ
営業で成果を出したいなら、質を追い求めるよりも量が大切です。
今回のブログも皆様の役に立てば非常に嬉しいです。
営業について知りたい、もっと成果を出したい、今行き詰まっているという人は、是非こちらの本を読んでいただければと思います。
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