どうもシュウてす。
今回はレジスタに関してやっていきます。
レジスタとは、CPUに内蔵されている記憶装置です。
レジスタを細かく分けると、「命令レジスタ、命令アドレスレジスタ(プログラムカウンタ)、指標レジスタ、基底レジスタ、アキュームレータ、汎用レジスタ」の6個です。
今回は、命令レジスタと命令アドレスレジスタとアキュームレータと汎用レジスタの説明をします。
ではそれぞれ見ていきましょう。
命令レジスタ
命令レジスタは、主記憶装置にある命令を格納します。
命令レジスタは命令部とアドレス部で構成されています。
・命令部には、「命令(○○しなさい!)」が書かれています。
・アドレス部には、「データが格納されている場所」を示しています。
簡単に言うと、「データが格納されている場所にいって、そのデータに○○しなさい!」
というような指示が書かれているのが、命令レジスタです。
命令アドレスレジスタ(プログラムカウンタ)
命令アドレスレジスタ(プログラムカウンタ)には、次に実行する命令が格納されています。
アキュームレータ・汎用レジスタ
・アキュームレータは論理演算や四則演算を行った結果を格納します。
・汎用レジスタはアキュームレータの役割をしたり、指標レジスタの役割をしたり、様々な目的に応じて使用されています。
まとめ
・命令レジスタ:主記憶装置にある命令を「命令部とアドレス部」に格納します。
・命令アドレスレジスタ:次に実行する命令が格納されています。
・アキュームレータ:演算結果を格納します。
・汎用レジスタ:アキュームレータの役割に加え、様々な目的に合わせて使用されています。
レジスタに関しては、ここまでです。
皆さんのお役に立てると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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