【1日5分】基本情報~命令の実行~

どうもシュウです。
今回は命令の実行についてやっていきたいと思います。
命令の実行というと、何やらややこしいイメージを持つかもしれませんが、
図を使いながら解説をしていますので、ぜひご確認下さい。
前回説明したレジスタも出てきますので、まだ見ていない方はこちらをご確認下さい。
https://every-learnings.com/2021/08/30/register/

命令の実行

①命令を実行するには、命令を取り出さないといけません。その手掛かりはどこに書いているかというと、命令アドレスレジスタ(プログラムカウンタ)に書かれています。
②命令アドレスレジスタに書かれている内容を手掛かりに主記憶装置にアクセスして、命令が書いてあるアドレスを取得します。

③アドレスから命令を取り出して(命令フェッチ)、命令レジスタに格納します。

④命令レジスタの命令部はデコーダで解読され、演算装置に指示を出します。

⑤命令レジスタのアドレス部に指標レジスタや基底レジスタの値を加えて(これら2つの値がなければ直接)、主記憶のデータにアクセスしデータを取り出します。

⑥取り出したデータは演算装置で演算されます。
⑦演算結果は主記憶装置に送られ格納されます。

まとめ

命令の実行は①~⑦の流れで行われています。
文章だけだとわかりにくいですが、図を載せているので是非ご確認下さい。

命令の実行に関しては、ここまでです。
皆さんのお役に立てると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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