どうもシュウです。
Javaのプログラミングの勉強を始めたので、学んだことを書き留めていきます。
今回、BigDecimalクラスの使い方に関してやっていきます。
BigDecimalクラスの使い方
早速ですが、「0.3×3=?」はいくつでしょうか。
答えは0.9ですよね。
実際にプログラムを書いて計算してみましょう。
「0.3×3=0.8999・・・」となりました。
実際の計算の値とプログラムで計算した値に食い違いが発生しております。
そこで、この食い違いを避けるために「BigDecimalクラス」を使います
BigDecimalクラスは浮動小数点の演算に使用します。
実際にBigDecimalクラスを使って計算してみましょう。
「0.3×3=0.9」になりました。
ちなみに、「+、-、*、/」は使わずに、「add(+)、subtract(-)、multiply(*)、divide(/)」を使って計算します。
また、var calculation1 = new BigDecimal(0.3)と書いてはいけないです。
誤差が生じて0.3にはなりません。
var calculation1 = new BigDecimal(“0.3“)のように文字列リテラルにします。
実際にプログラムで確認しましょう。
まとめ
BigDecimalクラスは、下記の用途で使用します。
・浮動小数点の演算に使用します。
・文字列リテラルで使用します。
BigDecimalクラスに関しては、ここまでです。
皆さんのお役に立てると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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