どうもシュウです。
今回は、Javaで日付や時刻を比較する方法をやっていきたいと思います。
日付や時刻を比較するには、equalsメソッドやisBeforeメソッド、isAfterメソッドを利用します。
では早速使い方を見てみましょう。
日付/時刻を比較する方法
equalsメソッドは参照型の比較に使用する以外にも、日付/時刻を比較する際にも使用することがあります。
equalsメソッドに関しては以前の記事で使い方を説明していますので、ぜひご確認下さい。
https://every-learnings.com/2021/09/14/equals/
時刻や日付を取得する方法に関しては、以前の記事で書いていますのでぜひご確認下さい。
https://every-learnings.com/2022/02/11/datetime/
日時が同じ場合と異なる場合を実際のコードで確認します。
日時が同じ場合はtrueを返し、異なる場合はfalseを返します。
このことから、equalsメソッドは日時が同じかどうかを判断できることがわかりました。
しかし、それが前なのか後なのかまでは判断できません。
そこで、isBeforeメソッドとisAfterメソッドを使えば日時の前後を判断することができます。
使い方としては下記です。
例えば、
変数dt1=2022年12月24日23時
変数dt2=2022年12月30日23時
変数dt3=2022年12月20日23時
というように、変数dt1、dt2、dt3にはそれぞれ年月日時が格納されていたとします。
isBeforeメソッドとisAfterメソッドを使えば、dt1はdt2とdt3より前なのか後なのかを判断することができます。
実際のコードで確認して見ましょう
dt1はdt2より前なので、trueを返しています。
dt1はdt3より後なので、trueを返しています。
このことから、日時の前後で判断できていることがわかります。
まとめ
日付/時刻を比較する方法として、equalsメソッドやisBeforeメソッド、isAfterメソッドがあります。
日付/時刻を比較する方法に関してはここまでです。
皆さんのお役に立つと嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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