「一人ひとりが思いやりのある人生を」シュウです。
絶対に選んではいけないキャリアアドバイザー TOP3という話をしていきたいと思います。
皆さんは転職をするとき、どのキャリアアドバイザーを選ぶかで迷ったことはありませんか?
『会社の知名度が高い=キャリアアドバイザーの質の高さ』だと思っているとまずカモにされます。
というのも、キャリアアドバイザーは成果に追われています。毎日、営業で詰められている人が多いのです。
だから、無知な人がくるとその人のキャリアは関係なく、さっさと転職させようとしてきます。
そんな人に当たると、自分の希望とマッチしない会社を紹介されたり、最悪の場合勝手に会社を応募させられたりします。
そんなキャリアアドバイザーにあたったら、自分の積んできたキャリアが崩れていきます。
だから、キャリアアドバイザーを見る目を養って行くことは重要です。
それが上手くいくと、自分の希望とマッチした会社を紹介してくれたり、年収交渉をしてくれたりするので、『転職の満足度』は上がります。
皆さんには、質の高いキャリアアドバイザーを見分けられるようになっていただければ思います。
では、早速いきましょう。
絶対に選んではいけないキャリアアドバイザー その1:キャリアの方向性に助言がない
絶対選んではいけないキャリアアドバイザーは、『あなたが今後やりたいことをただ聞いて終わる方』です。
まず、こういうアドバイザーに出会ったら即効で帰りましょう。時間の無駄です。
このような、キャリアアドバイザーの多くは『あなたがなぜそのキャリアを進みたいのか』に全く興味がありません。
そのため、深掘りが浅く、あなたのやりたいことの本質を捉えようとはせず、ただ企業を紹介してきます。
会話としては、このような感じです。
アドバイザー:次の転職先でやりたいことはなんですが?
あなた:今までシステム開発をしていたので、システム開発をやりつつ年収を上げたいと思っています。
アドバイザー:年収が高いところでシステム開発をやっていきたいんですね。わかりました。そのような企業を紹介します。
だいたいこんな感じで終わります。
良いキャリアアドバイザーはさらに『深掘り』をしてきます。
そして、『あなたが気づかなかったキャリアパスやあなたの志向性から提案』をしていきます。
システム開発といっても、どのフェーズから携わりたいのか、なぜシステム開発を今後もやりたいのか、なぜ年収を上げたいのかなどです。
他にも、どんな人と働いていきたいのか、残業時間はどうかなど、総合的にあなたを理解しようとしてきます。
その結果、コンサルやリーダー経験が積める環境などたくさんのキャリアパスを示してくれます。
転職を成功させたいなら、あなたのことを理解し助言してくれる方を見つけましょう
絶対に選んではいけないキャリアアドバイザー その2:どのようなサポートをするのかを言わない
多くのキャリアアドバイザーは、自分が○年人材紹介をしていて、今まで数千人の方の転職サポートをしてきました。
それに、弊社は〇〇のような実績を積んでいるので、色々な企業様とも取引をさせて頂いており、あなたにベストな企業様を紹介できます。だから、安心して私に任せてください。
だいたいこのようなことを言うのですが、騙されてはいけません。
例え、10年人材紹介をやっていて1000人以上の方を支援していても、『あなたに何をしてくれるのかを語らない時点でアウト』です。
あなたが応募をしたら、その企業に受かるためのサポートをしてくれないことは結構あります。
例えば、『面接対策はしない』、『複数企業の面接日程のスケジュール調整はしない』などです。
そうなったら、10年キャリアアドバイザーをしていようが、1000人以上の求職者を支援していようが、あなたにとってメリットはないです。
キャリアアドバイザーとして、あなたに何をするのかを語ってくれる人にお願いしましょう。
絶対に選んではいけないキャリアアドバイザー その3:なぜしているのかが明確になっていない
『キャリアアドバイザーをなぜしているのか』、それを語れる人は信用できますが、ほとんどの人はハッキリ言って語れません。
語れたとしても、このような感じです。
自分は昔転職で失敗をしました。そして多くの人が転職で失敗しないために、支援をしていきたいと思い、キャリアアドバイザーをしています。
フワッとした抽象度の高い回答が返ってきたらアウトです。
なぜなら、『あなたに何をするのかを語っていないから』です。
信用できる人は、しっかりとあなたにどんなサービスを提供していくのかまで言語化ができます。
信用するべきかどうか、迷ったらこの質問をしてください。
最後に
絶対に選んではいけないキャリアアドバイザー TOP3をご紹介しました。
これを一言でまとめると、『あなたの転職を成功させるという強い思いと実行力がないキャリアアドバイザーは選ばないこと』です。
今回も、皆様の役に立てば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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