今日からできる営業成績をあげる方法~『心から』人の話を聞く~

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「一人ひとりが思いやりのある人生を」シュウです。

今回は、『心から』人の話を聞くという話をしていきます。

あなたは『心から』人の話を聞けていますか?

もしかすると、気づかないうちに相手の話をボーっと聞いているかもしれません。

いやいやそんなことはないよという人は、胸に手を当てて思い出してください。

そういえば、ゲームをしながら人の話を聞いてたとかないですか?

ちなみに、これは私の事です。

皆さんも似たようなことをしていませんか?

別の作業をしながら『うんうん』とうなずく、テレビを見ながら『へ~』というなど

人は興味がある方向にどうしても気がいってしまい相手の話をしっかり聞けません。

どうしても興味のあることに目を向けてしまうのは仕方のないことです。

しかし、それが原因で人の話を聞かないなどと言っていると、もうあなたには誰も話してくれません。

そうならないために、今から意識して、話を聞ける人間に成長しましょう

『心から』人の話を聞くというのは『言葉』を理解することではない

『心から』人の話を聞くというのは、『言葉』を理解することではないです。

話しを聞いている人は全員、言葉を聞いています。

その言葉を理解しているので、内容や意味もしっかりと把握しています。

簡単に言うと、言った内容をそのまま理解している感じです。

例えば、明日は給料日だから、高めのディナーに行きたい、と恋人から言われたとしましょう。

『あ~なるほど高めのディナーに行きたいのね!』とそのまま理解するわけです。

そして、高めのディナーをネット検索して、そのお店を見せると何か違うんだよねと言われるわけです。

最終的には、あなたは私の話をちゃんと聞いてくれない。私の事をわかってくれない。結果別れる原因になるわけです。

これが仕事だと、○○さんに相談しても私の話を理解してくれないから、一緒に働きたくないとなります。

○○さんは、悩みがあるから聞いてアドバイスしたのに、なんでそんなことを思われないといけないんだ!となるわけです。

『言葉』を理解するということは、人間関係でトラブルを起こすことになります。

では、何を理解すればよいのか?

『心から』人の話を聞くというのは『感情』を理解すること

『心から』人の話を聞くというのは『感情』を理解することです。

その言葉を使っているときの『感情』を理解することです。

実は多くの人はこれができていません。

そこで思い返してほしいのですが、あなたが今まで知り合った人の中で、『この人とずっと話をしていたい!』とか『私の事をわかってくれる!』と思える人は何人いますか?

全然出てこないのではないでしょうか?

それぐらい、相手の感情を理解しながら聞ける人は少ないのです。

では、なぜ感情を理解する必要があるのか?それは、人は不安を常に抱えながら生きているからです。

新型コロナによる不安、仕事の不安、将来の不安など挙げたらきりがないぐらい不安を抱えています。

この不安を解消するために、人は『安心感』を求めます。それを、解消してくれるのが感情を理解してくれることなのです。

では、どうやったら相手の感情を理解できるのか、それはどんな気持ちで相手は語っているのかを知ろうとする姿勢です。

それは、言葉だけでなく『声のトーン』や『表情』も含めて相手の気持ちを知ることです。

声のトーン:明るい・暗い・真のある声・弱弱しい声など
表情:笑顔・辛そう・無表情など

私の周りでも、営業成績の良い人は『相手の感情』を理解しながら心の壁を突破していきます。

結果、○○さんにお願いします、と言っていただいている方が多いです。

私もそういう方を見習いながら、もっと人の話を聞ける人間に成長していきます。皆さんも一緒に成長しませんか。

最後に

『心から』人の話を聞くというのは、『言葉』を理解することではなく、相手の『感情』を理解することです。

相手の言葉だけでなく、『声のトーン』、『表情』から相手の感情を理解することです。

それが出来ると、相手に安心感を与えることができ、あなたを選んでくれます。

下記のブログも参考にして頂けばと思います。

今日からできる営業成績をあげる方法~考えに共感~
今日からできる営業成績をあげる方法~バックトラッキング~

今回も、皆様の役に立てば嬉しいです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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